Monday, April 25, 2011

2011年ロンドン留学体験記-----公園の鳥------

     
2011年5月にイギリスはロンドンに6ヶ月ほど滞在しました。
目的は、イギリスの大学のマスターコースに入学するための語学留学です。
 
残念ながら、マスターコースには私の力不足で入れず、語学留学終了後、日本に帰ってきましたが、留学中にAssociation of Avian Veterinariansというアメリカの鳥の学会の奨学金を受けて参加したり、その縁で昨年度のアメリカ イリノイ大学の留学が実現したりと、その後の私の進路に大きな影響を及ぼしたといっても過言ではありません。
 
ロンドンでは休日のたびに、近くの公園を散策していました。
語学学校で一緒に学んでいた友人たちは、ピカデリーサーカスに観劇やショッピングに行ったり、ストーンヘンジやブライトン、スコットランドに旅行に行っていましたが、私には2週間毎のTOEFLの試験で頭がいっぱいで、全く観光する気になれませんでした。
今思えば、もったいないことをしました。
 
以下そのときの原文です↓



この鳥はブラックバード(日本名でクロウタドリ)と呼ばれている鳥で、
とてもいい声で鳴きます。写真はオス。
警戒心が薄く、至近距離で写真を撮らせてくれます。
日本のムクドリのようにたくさんいます。

 



こちらも同じ鳥のメス。今はブリーディング・シーズンです




crow、いわゆるカラスですが、種類まではわかりません。日本では都市部ではハシブトガラスとハシボソガラスにわかれます。




あまり、カラスがゴミ箱に群れているという姿は見たことがありません。この写真はおじさんがカラスに餌を与えている様子です。日本ではありえないですよね。




ちょっと驚きだったのがこのハト。woodpigeonといいます。日本のいわゆる”ドバト”よりも大きく、首と翼角に白い模様があります。警戒心は土鳩よりも強い感じがします。ただ、重いのであまり小回りはきかなそうです。




いわゆる”ドバト”です。普通の家でも煙突が標準装備なので(でも今は使っていないようです)、いい休憩場所になっているようです。



ドバトはrock doveというようです。rock doveのほうがかっこいいかな?
日本のドバトと全く同です。
このハトは、日本の同じハトよりも、人懐っこいというか、図々しいです。
恐らく、住民が餌を与えているということと、
ロンドンはごみが散乱しているので、
そのせいではないかと思います。